東武バスグループの東武バスウエスト株式会社は、内閣府より未来技術社会実装事業に採択された、埼玉県和光市における「和光版MaaS」事業において、自動運転サービス導入事業の運行事業者として参画しており、2023年8月28日（月）から9月8日（金）までの期間（平日のみ）にて、自動運転バスの社会実証走行を実施いたします。

この取り組みは、和光市内にて開発が進む国道254号および国道298号沿線の産業集積地域への交通手段や、高齢化社会に備え全ての市民の移動の自由を確保するため、先進技術の導入を進め、地域公共交通の充実を推進するとともに、将来の運転士不足の解決等につなげるべく、「和光市駅北口～SGリアルティ和光」線の一部区間において、新たに乗合バス・自動運転バス走行のための専用通行帯が整備され運行するものです。

今回の社会実証走行では、運転士がバス車両の運転席に乗車し、路線の一部区間において、アクセルやハンドル操作等の自動運転機能を作動させる部分運転自動化（レベル2）にて実証を行い、道路状況や走行地域における課題等を検証し、将来的には無人自動運転（レベル4）での走行を目指してまいります。

【実証期間】2023年8月28日（月）～9月8日（金） 平日のみ（10日間）実施

※今回の社会実証走行では、市内在住者向けの試乗会へ事前にご応募いただき当選された方や関係者以外のお客様はご乗車できませんので、予めご了承ください。

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