東武バスグループでは、2021年12月18日（土）より、毎度ご好評いただいております
65歳以上のお客様限定の定期券【東武バス（東京・埼玉・千葉）の路線が全線乗り放題】ラブリーパスを期間限定（2022年1月31日（月）まで）で発売いたします。

●　ラブリーパスのIC対応化について　●
2021年6月発売分より「ラブリーパス」をＩＣ対応化いたしております。
お客様の氏名が入った「記名PASMO」または「記名式Suica」をあらかじめご用意いただき、「ラブリーパス」をお買い求めください。
 
●　発売金額の変更について　●
「ラブリーパス」の発売金額は以下のとおりです。
2021年6月発売分より発売金額を変更しております。
　　半年用　６５～６９才：２５,０００円　７０才以上：２１，０００円
　　年間用　６５～６９才：４５,０００円　７０才以上：３６，０００円

→パンフレットはこちらです。

　東武バスグループで発売するラブリーパスは、定年を迎えられた方がそれ以降も引き続きバスにご乗車いただくことで、元気に生活していただく一助になればという目的で2004年から発売を開始いたしました。
　今般、ラブリーパスの利便性をさらに向上させるために、ICカード化いたしましたが、そのメリットといたしましては、ICカード1枚で鉄道・バスをご利用いただけるようになるほか、万が一ICカードを紛失してしまった際にも再発行が可能であり、また不要になった場合には払戻しも可能であることなど、利便性が向上するものでございます。また、現在徐々に浸透してまいりましたキャッシュレス化の流れに沿うものとして導入を推進したものでもございます。
　ラブリーパスの発売から16年が経過し、現在は特に65才以上のお客様でも通勤でご利用される場合が増えているほか、本年4月に施行された「改正高年齢者雇用安定法」の施行に伴い今後も通勤でご利用されるお客様が増加されることを想定し、2021年6月発売分より割引率を変更させていただきました。
　しかしながら、例として190円区間の通勤定期券（半年で46,170円、一年間で92,340円）とラブリーパス（「65～69歳用」半年で25,000円、一年間で45,000円、「70才以上用」半年で21,000円、一年間で36,000円）とを比較した場合、
「65～69才用」の半年は約▲46％割引・一年で約▲51％割引
「70才以上用」の半年は約▲55％割引・一年は約▲61％割引
となっており、引き続きたいへんお得な乗車券（190円区間より高い金額の定期とラブリーパスの割引率を比較するとさらにお得でございます。）となっておりますので、引き続きご利用くださいますようお願いいたします。